どういうこと?
画面に映ってた人がいない
そして……目の前には、
ほんの少し前まで画面に映ってた人?
いや、そっくりさんがいる
面長の顔、白い肌、金髪、すらりと長い伸長、西洋の貴族の服装
美し過ぎる その人に一瞬で私は、目を奪われた……
「なんだい?僕の顔に何か付いてるかい?そんなに見つめられると少し照れるな」
はっと我に帰る!
見惚れてる場合ではない!!
混乱する頭を整理しながら
おずおずと質問する。
「あの……あなたは?」
すると、彼は
にっこりと満面の笑みを浮かべた
そして膝まずき
私の手を取り 優しいキスを落とした
「つっぅ!?!?!」
みるみるうちに私の顔は赤く染まっていく
「可愛い人だ。申し遅れました。私の名は、レオ・ボシュバルト・バルシュプです お嬢さんは?」
「えっと…………鈴野 音羽です」
本当に、なんなんだ この人は
しばしの沈黙の後、レオさん?が口を開いた。
「お嬢さん……いや、音羽さんに頼み事があるのです。聞いて頂けませんか?」
……………………
「…………とりあえず、まず聞くだけ…」
ぱぁ~と レオさんの表情が明るくなる
周りにお花畑が見える(笑)
そして、真剣な顔になり
ぽつり、ぽつりと言葉を発する
「音羽さんに、僕らの封印を解いてほしいのです。」
画面に映ってた人がいない
そして……目の前には、
ほんの少し前まで画面に映ってた人?
いや、そっくりさんがいる
面長の顔、白い肌、金髪、すらりと長い伸長、西洋の貴族の服装
美し過ぎる その人に一瞬で私は、目を奪われた……
「なんだい?僕の顔に何か付いてるかい?そんなに見つめられると少し照れるな」
はっと我に帰る!
見惚れてる場合ではない!!
混乱する頭を整理しながら
おずおずと質問する。
「あの……あなたは?」
すると、彼は
にっこりと満面の笑みを浮かべた
そして膝まずき
私の手を取り 優しいキスを落とした
「つっぅ!?!?!」
みるみるうちに私の顔は赤く染まっていく
「可愛い人だ。申し遅れました。私の名は、レオ・ボシュバルト・バルシュプです お嬢さんは?」
「えっと…………鈴野 音羽です」
本当に、なんなんだ この人は
しばしの沈黙の後、レオさん?が口を開いた。
「お嬢さん……いや、音羽さんに頼み事があるのです。聞いて頂けませんか?」
……………………
「…………とりあえず、まず聞くだけ…」
ぱぁ~と レオさんの表情が明るくなる
周りにお花畑が見える(笑)
そして、真剣な顔になり
ぽつり、ぽつりと言葉を発する
「音羽さんに、僕らの封印を解いてほしいのです。」
