数ヵ月後


眞人君。眞人宗也 ﾏﾋﾄｼｭｳﾔ 君はあの、おとす宣言から毎日行動を共にしました。



そして新たに発覚したのが俺様だと言うこと。




｢俺の命令に背くわけ？｣



｢ひゃぁっ！｣





｢俺の命令に背くなよ？｣



｢は、はい。｣




｢俺の彼女なってよ。｣




｢ゃです。｣




｢あぁ？今なんて？｣




こ、怖すぎる。悪魔だ。閻魔大魔王だ。




｢わ、分かりましたよ！なってあげます！


しょ、しょうがなくですからね！｣





｢良く言えたな ｣




ﾁｭｯ




｢んなっっっ！！｣




｢なんだ？ファーストキスか？｣





｢もう知らないですッ！｣




｢怒んなって！｣




｢激おこです！｣




｢ごめんな？｣




｢そういう所す、すす好きです。｣





｢俺も照れてる千帆が好きだから。｣





｢恥ずかしい事何さらっと言ってやがるんですか。


殴りますよ｣




｢なんで敬語なんだ？｣




｢敬語を使いたい気分なんです。｣




｢ふーん。ま、いーや！

帰ろーぜ！千帆｣




｢分かりましたよ。俺様クソバカ野郎さん｣





｢怒んぞ｣




｢怒っても怖くないですから。


余裕です。｣




最初は照れて話にならなかったけど今になったらいっぱい話が出来てる。


これも眞人君のおかげです。




｢あ、これから俺の事眞人じゃなくて宗也な？｣




｢しょうがないですね。呼んであげますよ

お子様の為に｣




｢なんだと！｣





今はいじったりするのが楽しい！
私は宗也と付き合って良かったかも。


って一瞬で思いました。(テヘ