合唱コンクールも無事終わり、クラスの絆が深まっていた。



優太くんともたくさん話すようになった。



そんななんかで私は学校生活は充実してたけど私はこの頃息が切れて疲れやすくなった。



移動教室の時に階段の上り降りをするだけでもマラソン大会が終わった時みたいに疲れるようになって、少し体に限界を感じていた。





「じゃあ、今日は、夏休み明けにある体育大会の競技を決めようと思います。」



少し眠たくなってくる、六時間目、私は優太くんの声で目が覚めた。



でも、体育大会には出れない。



最後に体育大会に参加したのは中学三年生の時。