銀河side

姫華がいなくなった日から一年がたった


朝早く、俺は一人でキシさんに会いに来た


静かに目を閉じて
キシさんにいろんなことを話して


「俺が姫華を守ります」



最後にそう言うとキシさんのから背を向けて歩きだす