2組の近くで
翔「じゃあ、放課後3組で」
という翔の言葉で別れた。
しんあは、3組にむかった。
すると、
悠「しんちゃん。しんちゃん。」
不意に悠がしんやを呼び止めた。
しんあ「何?」
悠「これいる?」
そう言って、取り出したのは
私の大好物のメロンパンとクリームパンだった。
しんあ「えっ?なんで?」
そういえば悠購買だっけ?
悠「買いすぎちゃったから」
嘘だな。悠、甘いパンは嫌いだし。
しんあ「そっか。じゃあ、もらうよ。ありがとう。」
そして、悠とも別れ、
なるべく、春樹を見ないようにして、3組の自席に着いた。
悠にもらったパンを食べながら、色んなことを考えていた。
たまに、龍夜達の優しさに溺れてしまいそうになる。
きっと、それは ゙あの事件゙ を自分たちのせいだと思ってるから。
このままじゃ、龍夜達はずっど私゙に依存したまんまだ。
どうすれば、皆幸せになれるの?
あーでもないこうでもないと
授業が始まっても、ずっとその事を考えていたので、先生に
先生「おい。神川。ボーッとして、大丈夫か?」
ちょっと笑いが起こった。
しんあ「何でもないです。」
散らかった思考を止め、授業に集中した。
休み時間には、やはり3人がやって来た。
龍夜と翔は、口喧嘩しながらやって来た。
どうも、前の授業で寝ていた龍夜があてられ、翔に助けを求めたが、全く教えてくれなかったため、先生に怒られたらしい。
龍夜「何で教えてくれなかったんだよ!」
翔「寝てたやつが悪い」
龍夜「確かに、そうだけどよ。別に、ちょっと教えてくれたっていいじゃねぇか!」
翔「お前なんかのために1分1秒も無駄にしたくない」
そんな2人に、
悠「やめなよ。りゅうちゃんと翔ちゃんがケンカしてたら、しんちゃんがバイト先に行かせてくれないかも知れないよ」
龍夜「チッ 分かった。悪かったよ。」
翔「俺も悪かったよ。」
悠「良かった。良かった。」
キーンコーンカーンコーン
しんあ「あっ!鳴ったな。じゃあ、後で。」
翔「じゃあ、放課後3組で」
という翔の言葉で別れた。
しんあは、3組にむかった。
すると、
悠「しんちゃん。しんちゃん。」
不意に悠がしんやを呼び止めた。
しんあ「何?」
悠「これいる?」
そう言って、取り出したのは
私の大好物のメロンパンとクリームパンだった。
しんあ「えっ?なんで?」
そういえば悠購買だっけ?
悠「買いすぎちゃったから」
嘘だな。悠、甘いパンは嫌いだし。
しんあ「そっか。じゃあ、もらうよ。ありがとう。」
そして、悠とも別れ、
なるべく、春樹を見ないようにして、3組の自席に着いた。
悠にもらったパンを食べながら、色んなことを考えていた。
たまに、龍夜達の優しさに溺れてしまいそうになる。
きっと、それは ゙あの事件゙ を自分たちのせいだと思ってるから。
このままじゃ、龍夜達はずっど私゙に依存したまんまだ。
どうすれば、皆幸せになれるの?
あーでもないこうでもないと
授業が始まっても、ずっとその事を考えていたので、先生に
先生「おい。神川。ボーッとして、大丈夫か?」
ちょっと笑いが起こった。
しんあ「何でもないです。」
散らかった思考を止め、授業に集中した。
休み時間には、やはり3人がやって来た。
龍夜と翔は、口喧嘩しながらやって来た。
どうも、前の授業で寝ていた龍夜があてられ、翔に助けを求めたが、全く教えてくれなかったため、先生に怒られたらしい。
龍夜「何で教えてくれなかったんだよ!」
翔「寝てたやつが悪い」
龍夜「確かに、そうだけどよ。別に、ちょっと教えてくれたっていいじゃねぇか!」
翔「お前なんかのために1分1秒も無駄にしたくない」
そんな2人に、
悠「やめなよ。りゅうちゃんと翔ちゃんがケンカしてたら、しんちゃんがバイト先に行かせてくれないかも知れないよ」
龍夜「チッ 分かった。悪かったよ。」
翔「俺も悪かったよ。」
悠「良かった。良かった。」
キーンコーンカーンコーン
しんあ「あっ!鳴ったな。じゃあ、後で。」

