惚れたって、言わせてやるよ



「祐介?」


「悪いが先に出て待っててくれるか?」


もしかして祐介…欲しいものがあったのかな。


でも、ここは女性向けの物ばかりだと思うけど…。


まっ、良いかな。


「分かったよじゃあ先に出てるね」


「あぁ、わりぃな」


首を横に振ると私は店から出ていく。


それから少しして祐介が店から出てくる。


「待たせたか?」


「ううん大丈夫だよ!それより…欲しいものは買えた?」


「はっ?」


私の質問に驚いている。


「祐介も欲しいものがあったから買ってきたんじゃないの?」


「そんな訳あるか、ほら変な事気にしないで行くぞ」


手を繋がれると引かれながら歩き出し、私も慌てて着いていくように歩き出していく。


もしかして…照れ隠しなのかな?。


祐介にバレないよう小さく笑い可愛いと思ってしまう。