惚れたって、言わせてやるよ



今の私のおこづかいじゃ買えないよこれ。


いくら小さくシンプルとは言え値段がやばかった。


なんで8000円もするのよ…。


最近おしゃれに力を入れすぎたせいか、服にお金がとんでった為、おこづかいがピンチなのだ。


仕方ないから今回は諦めよう。


「もう満足したか?」


私は小さく頷き。


「じゃあ昼飯食いに行くか?」


「えっ?…あっ、もうお昼だったんだ…全然気付かなかった」


って事は私は祐介に何時間も待たせてたの?。


でも、なんでここに来たのかな?。


女子をこうゆう所に連れてきたら大変な事ぐらい祐介なら知ってそうなのに…。


でも、確かに少し小腹空いたし何か食べたいかな。


「じゃあ行こう祐介」


そう言って手を引き店から出ようとするも。


祐介から手を離されてしまう。