惚れたって、言わせてやるよ



「保健室に行くよ祐介」


「だから平気だ…!…ってぇ」


尚も隠そうとしたからか頬をつねる。


「私は…ゆ…祐介になにかあったら困るの」


「……俺の事がそんなに心配で仕方がないのか…」


そう言いながら笑ってる祐介を見るなり顔を真っ赤にして。


「ち…違うよ!…私はただ……動けなくなって、こきつかわれるのが嫌なだけだから」


顔を背け誤魔化すと祐介の隣に行き腕を掴む。


「なんだよ」


「肩貸してあげるんだよ…まぁ祐介より身長が小さいからバランスが悪いかも知れないけど」


私の言葉を聞いて微笑みを浮かべた祐介を見てこちらも微笑みを浮かべる。