惚れたって、言わせてやるよ



「だけど…なんで避けてるって思ったんだよ」


「だって…電話もメールもなかったし…学校でも話せないし」


私の言葉を聞いた祐介が大きくため息をつく。


そしてからかうように意地悪そうな声で。


「俺が居ないと寂しいのか?」


頬を赤らめながら携帯を強く握り。


「だ…誰が!…寂しがってなんかないよ!」


本当は寂しい…けど…。


「俺は……寂しいけどな明里に会えなくて」


……ずるいよ。


まあ素直になれない私がいけないのか。


「わ…私も………しい…」


「聞こえないぞ明里」


もう!。


「だから!私も寂しいって言ったの!」