そんな私の考えを読み取ったのか、祐介は片足を後ろに伸ばし器用に靴を退かし閉める。
「これで平気だろ?」
「確かに見られないけど急にどうしたの?」
急にこんな事になった意味が分からず首を傾げ。
「……可愛すぎるお前が悪い…俺に会えるのが楽しみだなんて言うから」
「そ…そんな可愛いなんて事ないよ」
肩を掴めば離そうと押していて。
「可愛いだろうが…だが…露出が多いな」
片手は床に当て支えながらもう片手は頬に当てられながら服装を見られてる。
「そんな事ない…露出少な目にしたよ?」
「いや…多いだろ…2人っきりだったら構わねぇけど…むしろ嬉しいが」

