何なのよ全く…。 中に入ってから小さくため息をつき。 それから辺りを見渡すと。 あっ!居た。 こちらに背を向けて1人立ってる男子に近付く。 「あの?…話ってなに?」 そう話し掛けると振り向いた男子を見て。 さ…爽やか男子だ!。 いかにも真面目そうな彼にドキッと胸が高鳴る。