「ちょっ!?何すんのよ」 必死に心を落ち着かせようとしてたのに!。 額を片手で押さえながら睨みあげる。 「…その調子で行けば良いだろうが」 えっ?。 もしかして私が緊張していたから緊張を解してくれたの?。 「アホ女がどんな反応するか楽しめないだろうが」 っ!?。 要するに私が緊張のせいで行かなかったら反応が楽しめないからと?。 「もう知らない!」 それだけ言い残せばドアを開けて中に入ってく。