「今すぐ抱き締めてぇ…」 「ちょっ!しっかりしてよ」 まずい!このままじゃ流される!。 「腕の中に閉じ込めてぇ…そして…」 そう言いながら近付いてくる顔を見て薬をお盆の上に落としてから肩を掴み押す。 「祐介!今はゆっくり休まないと!」 「お前は嫌なのか?…まだ友達でいるから駄目なのか?」 ……そんな悲しい顔で見ないでよ。 私だって…祐介に触れたいよ。 この気持ちに気付いてからずっと触れていたいって思うよ。 だけど…。