惚れたって、言わせてやるよ



こんな奴と一緒にして欲しくないわよ!。


「ってか私に何か用でもあったの?」


祐介を睨みながら聞く。


用があったのだから私に話し掛けたのだろう。


「お前に伝言だ"昼休み屋上で待ってるから"だとよ」


それだけ伝えると自分の席に戻っていく。


何よそれ!?。