惚れたって、言わせてやるよ



ふと携帯を思い出し。


そうだ!。


目をあけては。


足で彼の腹を蹴り。


「ぐっ!」


自分から離れ横に倒れたのを確認してから素早く起き上がり。


ポケットから携帯を取り出し祐介の連絡先を探して。


あった!。


見付けると電話をかける。


お願い!でて祐介!。


前みたいに助けて!。


少しの呼び出し音が鳴ってから。


「どうした?何かあったのか明里」


電話にでた時の祐介の声が酷く慌てていた。


「祐介!…私…きゃっ!」


助けてと、伝えようとしたら起き上がった彼から携帯を奪われ頬を叩かれてからマットの上に押されまた転ぶ。


「おい!明里どうした!?」


「何でもないですよ高橋君」


そう言ってから電話を切られ携帯を投げ捨てる。