僕の人生がラブコメみたいに行かない理由


「おい!」

「はいっ」

顔を上げると、そこにいたのは  
おーちゃんだった

おーちゃんとはつまり、現代文の大田先生

またしてもか

「ハーー」

大きくため息をつく

おーちゃんはすぐに立ち去って行った
ノートも拾わずにだ

そして振り向きざまに

「廊下は走るなよ」

だって

やんなっちゃう
この作戦は失敗続き

だって、このフロアに居る生徒は、ざっと200人いて学校全体の教師は28人
ふつうは50/57の確率で生徒にあたるはず

この作戦は6回実行してるから少なくとも4,5にんは生徒にあたるはずなんだ

なのに、6回中5回は先生にぶち当たってる

これは何かの陰謀か?

それに、1人だけいた生徒も、めっちゃ冷たい学級委員長だった
それで一週間、委員会室の掃除をやるめになった。