あなたと話すその度に
あなたのことを知ってゆく
あなたの好きな食べ物や
あなたの子供の頃の事
あなたの話をいつまでも聞いていたいと思うのに
同じ場所にとどまっていられぬあなたは
「またね」って風のように駆けてゆく
そんなあなたが好きだから
また来たときに続きを聞かせて