近くで見ると数倍かっこいい彼。 ずっと私だけの翔太でいてほしいな… なんて考えていると、 「 なに、そんなにかっこいい? 」 調子に乗ったようなことを言いながら お互いの鼻が触れそうなギリギリのライン まで顔を近づけてきた。 「 か、か、からかわないでよ! 」 「 照れちゃって。可愛いな! 」