え?
えー!?
驚きを隠せない表情で結城くんを見つめていると、両側のほっぺが結城くんの手によって引っ張られた。
「い、いひゃいでふ。ゆ、ゆうひくん」
楽しんでいるのか、私のほっぺを伸ばしたり縮めたりして遊んでいる。
「やわらかいね。もちみたい」
そう言ってクスクスと笑う結城くん。
も、もちみたいって...
もちみたいって!
絶対褒められてない。
丸いといいたいのか、キミは!
「ゆうひくんは、おほめすひでふか?」
結城くんはお米好きですか?と聞いたのに全然言葉になってない。
「お米?んー、パンの方が好き」
...ガーン。
ぱ、パンに負けた。

