どうするって言われても、玲くんから教えてもらった情報だけだと小説やドラマで例えると...
ネタバレだけ教えて貰って理由は知らないみたいな感じで、一番気になるやつなんだもん。
「私が教えてもらったところで、結城くんの役にはたてないのは分かってるけどそれでも...「別に、何も無かったよ」
「え?」
これ以上踏み込むな、そう言ってるような気がした。
でも、何も無かったならどうして、そんな思いつめた様な声をするの?
私じゃ力になれないの?
そんな感情が押し寄せてきて、もっと悲しくさせる。
「あ、でも部活はそれなりに頑張ってたかも。メガネもダサいウィッグもしてなかったし、バカやって担任から呼び出しくらったりもしてたよ...。まぁ、普通の中学生だったんじゃない?これでいい?」
やっぱり踏み込んじゃいけないんだ。

