「私も、蘭も、あきも、ニジケンに入った時、燈にカレーパンをもらったの」
和田先輩は当時を思い出しているのか、目をつぶって胸に手を当てる。
「カレーパン争奪戦は、誰であろうと身体一つで真剣勝負! さすがの燈もこの時ばかりは正々堂々戦うのよ。意外でしょ?」
そんなに苦労して手に入れたカレーパンだったんだ。
國枝先輩の思い、イチゴオーレなんかじゃ釣り合うわけない。
「私、國枝先輩にちゃんとお礼言わないと!」
よしっ!と意気込み、落ちていたイチゴオーレを拾い上げた。
和田先輩は当時を思い出しているのか、目をつぶって胸に手を当てる。
「カレーパン争奪戦は、誰であろうと身体一つで真剣勝負! さすがの燈もこの時ばかりは正々堂々戦うのよ。意外でしょ?」
そんなに苦労して手に入れたカレーパンだったんだ。
國枝先輩の思い、イチゴオーレなんかじゃ釣り合うわけない。
「私、國枝先輩にちゃんとお礼言わないと!」
よしっ!と意気込み、落ちていたイチゴオーレを拾い上げた。
