トミーは眉間にシワを寄せながら、冷ややかな笑顔を浮かべる。
「あなたのせいで乃季はこんな目に合ってるのに、ヘラヘラして!」
國枝先輩は、受け取って貰えなかった手をそっと下ろす。
表情は変わらず微笑みを浮かべたままだけれど、不自然に置かれた間が怖い。
「頑張れ乃季。へこたれるなよ。じゃあ放課後、部室でな」
國枝先輩は立ち上がり、私の膝の上にカレーパンを一つ置くと校舎に戻って行く。
「あいつ、どの口が言ってんのよ!」
トミーはすかさず國枝先輩の背中に向かって怒鳴りつける。
「あなたのせいで乃季はこんな目に合ってるのに、ヘラヘラして!」
國枝先輩は、受け取って貰えなかった手をそっと下ろす。
表情は変わらず微笑みを浮かべたままだけれど、不自然に置かれた間が怖い。
「頑張れ乃季。へこたれるなよ。じゃあ放課後、部室でな」
國枝先輩は立ち上がり、私の膝の上にカレーパンを一つ置くと校舎に戻って行く。
「あいつ、どの口が言ってんのよ!」
トミーはすかさず國枝先輩の背中に向かって怒鳴りつける。
