「今期最初の勝負も俺の勝ちだね!」
「ギャハハハ!」と嬉しそうにジャンプをする國枝先輩。
呆れながらそれを見ていると、彼のズボンのポケットから何かがヒラヒラと舞い落ちた。
「國枝先輩! 何か落ち――」
急いで呼び止めたものの、彼は落とした事にも気付いていない様子で、再び戦場へと走って行ってしまった。
大事な物かもしれないと思って拾いに行くと、それは乱雑に折られた紙だった。
「……英語? あっ、テスト用紙?」
軽く広げてみると、『三年二組 國枝 燈 98点』と書かれているのが見えてしまった。
「國枝先輩って頭も良いんだ……」
感心して頷くと、ふと大きなバツ印が目に入る。
【Sixth Sense → (恋心)】
間違えていたのは、この一問だけだった。
「ギャハハハ!」と嬉しそうにジャンプをする國枝先輩。
呆れながらそれを見ていると、彼のズボンのポケットから何かがヒラヒラと舞い落ちた。
「國枝先輩! 何か落ち――」
急いで呼び止めたものの、彼は落とした事にも気付いていない様子で、再び戦場へと走って行ってしまった。
大事な物かもしれないと思って拾いに行くと、それは乱雑に折られた紙だった。
「……英語? あっ、テスト用紙?」
軽く広げてみると、『三年二組 國枝 燈 98点』と書かれているのが見えてしまった。
「國枝先輩って頭も良いんだ……」
感心して頷くと、ふと大きなバツ印が目に入る。
【Sixth Sense → (恋心)】
間違えていたのは、この一問だけだった。
