「おい。お前もうかうかしてるとやられるぞ」
結局はノリノリな蘭先輩が、私の両手にパイを持たせると、すぐに戦場に戻って行った。
チラリと一瞬見えた横顔には、隠し切れない嬉しさが滲み出ている。
両手に乗せられたパイ。
どうしたものかと立ち尽くしていると、遠くから聞き慣れた怒鳴り声が聞こえてくる。
先輩達もピタリと動きを止めて、全員がその声の主に目を向けた。
「ぅおのれらぁーーッ!!!!」
チェックシャツにデニム姿の深町先輩が、ドドドドッと砂を蹴り散らして、こっちに向かって走ってきた。
「ど、どうして深町先輩まで!?」
「あー、俺が招待状出しといた。深町が居ないと張り合いがないからね。おーい深町ー!」
國枝先輩はニヤリと口角を上げると、バズーカ砲の照準を深町先輩に合わせる。
ドガンッ!と大きな音を経てて飛び出したパイは、見事に深町先輩の顔面を一発で捉えた。
結局はノリノリな蘭先輩が、私の両手にパイを持たせると、すぐに戦場に戻って行った。
チラリと一瞬見えた横顔には、隠し切れない嬉しさが滲み出ている。
両手に乗せられたパイ。
どうしたものかと立ち尽くしていると、遠くから聞き慣れた怒鳴り声が聞こえてくる。
先輩達もピタリと動きを止めて、全員がその声の主に目を向けた。
「ぅおのれらぁーーッ!!!!」
チェックシャツにデニム姿の深町先輩が、ドドドドッと砂を蹴り散らして、こっちに向かって走ってきた。
「ど、どうして深町先輩まで!?」
「あー、俺が招待状出しといた。深町が居ないと張り合いがないからね。おーい深町ー!」
國枝先輩はニヤリと口角を上げると、バズーカ砲の照準を深町先輩に合わせる。
ドガンッ!と大きな音を経てて飛び出したパイは、見事に深町先輩の顔面を一発で捉えた。
