「ちょっと燈! 乃季ちゃんから離れなさいよ! それ以上ベタベタしたらぶっ飛ばすわよ!」
突如空から怒鳴り声が降ってきて、私は跳ねるように國枝先輩の元から離れる。
「わっ、和田先輩!? 危ないですよ!」
和田先輩は、なんと宣言通りの袴姿で、ひみツリーの上から私達を見下ろしていた。
「大丈夫よー。私こう見えても子供の頃は木登りが得意だったのー! それに高みの見物は悪くないわよー」
「見ねぇと思ったらあの野生女、あんな所にいやがったのか」
いつの間にか隣に立っていた蘭先輩が、呆れた様子で木の上に居る和田先輩を見上げていた。
「おお蘭! あの修羅場をくぐり抜けてきたとは思えないぐらい綺麗な姿だねー」
感動した様子の國枝先輩に、蘭先輩は持っていた花束をスッと差し出す。
花束は人混みに揉まれ、花は無くなりボロボロになっていた。
突如空から怒鳴り声が降ってきて、私は跳ねるように國枝先輩の元から離れる。
「わっ、和田先輩!? 危ないですよ!」
和田先輩は、なんと宣言通りの袴姿で、ひみツリーの上から私達を見下ろしていた。
「大丈夫よー。私こう見えても子供の頃は木登りが得意だったのー! それに高みの見物は悪くないわよー」
「見ねぇと思ったらあの野生女、あんな所にいやがったのか」
いつの間にか隣に立っていた蘭先輩が、呆れた様子で木の上に居る和田先輩を見上げていた。
「おお蘭! あの修羅場をくぐり抜けてきたとは思えないぐらい綺麗な姿だねー」
感動した様子の國枝先輩に、蘭先輩は持っていた花束をスッと差し出す。
花束は人混みに揉まれ、花は無くなりボロボロになっていた。
