係員が深町先輩に、真っ白の封筒を渡した。テレビなどでよく見る光景だ。
彼は受け取った封筒をゆっくりと開ける。
「優勝は……くっ! 國枝&竹内カップルです!!」
悔しそうな深町先輩の声が響いた瞬間、色とりどりの紙吹雪が、まるで花びらの様に舞い踊る。
あっという間に沸騰した観客達の、割れんばかりの拍手と大歓声に、私は感動よりも戸惑いが勝っていた。
「優勝……お、おめでとう」
深町先輩は、ピクピクと引きつった顔で、ハートをモチーフにした大きなガラスのトロフィーと、優勝商品と書かれた一封を持って私達の元へやってくる。
國枝先輩の方をチラリと見ると、視線がぶつかった。
私は彼の背中をトンッと押す。
すると彼は嬉しそうに微笑み、しっかりとそれ等を受け取った。
彼は受け取った封筒をゆっくりと開ける。
「優勝は……くっ! 國枝&竹内カップルです!!」
悔しそうな深町先輩の声が響いた瞬間、色とりどりの紙吹雪が、まるで花びらの様に舞い踊る。
あっという間に沸騰した観客達の、割れんばかりの拍手と大歓声に、私は感動よりも戸惑いが勝っていた。
「優勝……お、おめでとう」
深町先輩は、ピクピクと引きつった顔で、ハートをモチーフにした大きなガラスのトロフィーと、優勝商品と書かれた一封を持って私達の元へやってくる。
國枝先輩の方をチラリと見ると、視線がぶつかった。
私は彼の背中をトンッと押す。
すると彼は嬉しそうに微笑み、しっかりとそれ等を受け取った。
