「あらら。深町先輩、いいんですか?」
「あんなふしだらな行為は認めん!!」
煮えたぎる様に憤る深町先輩。
司会だからといって、深町先輩にそんな権限があるのかは怪しいものだが……。
「さぁ、気を取り直して、佐藤&飯田ペアお願いします!」
「「はい!」」
ステージに立った佐藤&飯田ペアは、深呼吸をしてゆっくりと口を開く。
「俺達はお互い一人っ子で、生まれた時から兄弟の様に育ちました。コンビネーションは誰にも負けません。これから制限時間いっぱい、ジャンケンであいこになり続けます!」
佐藤さんと飯田さんは向かい合うと、「せーの!」と言ってジャンケンを始めた。
「國枝先輩、見て下さい! 本当にずっとあいこですよ!」
「すごいねー。あれじゃ兄弟どころか、まるで双子だ」
國枝先輩は興味津々な様子で目を輝かせ、二人のジャンケンを食い入る様に見つめている。
冷め切っていた観客達にも、徐々に熱気が戻り始めた。
そうして二人の不規則なジャンケンは、宣言通り制限時間の五分間、ずっとあいこのまま終了した。
「あんなふしだらな行為は認めん!!」
煮えたぎる様に憤る深町先輩。
司会だからといって、深町先輩にそんな権限があるのかは怪しいものだが……。
「さぁ、気を取り直して、佐藤&飯田ペアお願いします!」
「「はい!」」
ステージに立った佐藤&飯田ペアは、深呼吸をしてゆっくりと口を開く。
「俺達はお互い一人っ子で、生まれた時から兄弟の様に育ちました。コンビネーションは誰にも負けません。これから制限時間いっぱい、ジャンケンであいこになり続けます!」
佐藤さんと飯田さんは向かい合うと、「せーの!」と言ってジャンケンを始めた。
「國枝先輩、見て下さい! 本当にずっとあいこですよ!」
「すごいねー。あれじゃ兄弟どころか、まるで双子だ」
國枝先輩は興味津々な様子で目を輝かせ、二人のジャンケンを食い入る様に見つめている。
冷め切っていた観客達にも、徐々に熱気が戻り始めた。
そうして二人の不規則なジャンケンは、宣言通り制限時間の五分間、ずっとあいこのまま終了した。
