「では、続いて第二問目! 【彼女に聞いた、彼氏に直して欲しい所は!?】お答え下さーい!!」
ピリッと緊張感が走る中、私は再びペンを走らせる。
第一問を正解したのは、確信があったからなのか、それとも偶然だったのか。
國枝先輩は、私のフリップを覗き見している様子もない。
「全員一斉にオープーンッ!!」
フリップを持ち上げると、再び歓声が上がった。
先ほどよりも大きな歓声に圧倒されて、私はすかさず國枝先輩のフリップを確認する。
【ありすぎて書けない】
ま、また同じだ。
「う、うそ……」
「クイズは余裕だって言ったでしょ? それにしても乃季、さっきから答え合わせる気ある?」
國枝先輩は垂れた前髪を耳に掛け直すと、横目でジロリと私を見る。
「すいません。つい本音を思うままに」
「あぁ、痺れる。乃季ってたまに毒舌だよね」
「はははっ」と豪快に笑った國枝先輩は、その後のクイズも難なくこなし、結果は驚きの全問正解だった。
ピリッと緊張感が走る中、私は再びペンを走らせる。
第一問を正解したのは、確信があったからなのか、それとも偶然だったのか。
國枝先輩は、私のフリップを覗き見している様子もない。
「全員一斉にオープーンッ!!」
フリップを持ち上げると、再び歓声が上がった。
先ほどよりも大きな歓声に圧倒されて、私はすかさず國枝先輩のフリップを確認する。
【ありすぎて書けない】
ま、また同じだ。
「う、うそ……」
「クイズは余裕だって言ったでしょ? それにしても乃季、さっきから答え合わせる気ある?」
國枝先輩は垂れた前髪を耳に掛け直すと、横目でジロリと私を見る。
「すいません。つい本音を思うままに」
「あぁ、痺れる。乃季ってたまに毒舌だよね」
「はははっ」と豪快に笑った國枝先輩は、その後のクイズも難なくこなし、結果は驚きの全問正解だった。
