「ウウンッ! そんな目で見るなよ蘭。こんな大勢いる場所で!」
顔を赤らめて身体をブルブルッと震わせる國枝先輩。
はぁーっと熱く吐き出された息が、気持ち悪さを煽った。
私の引きつった顔を見た彼は、更にポッと顔を赤く染める。
「……最近忘れてましたけど、やっぱり國枝先輩ってどうしようもない変態ですね」
「乃季まで! ……もう俺、立ってられない!!」
自分の身体をギュッと抱き締めた彼は、腰から崩れ落ちた。
蘭先輩と視線が絡む。
私達は、ほぼ同時に深くため息をついた。
「……はい! 集合した生徒は、全員前に注目して下さい。間も無く全校集会を始めます」
入学式でも見た教頭が、壇上からマイクで話し出した。
賑わっていた体育館がシンッと静まり返り、皆が視線を壇上に向ける。
顔を赤らめて身体をブルブルッと震わせる國枝先輩。
はぁーっと熱く吐き出された息が、気持ち悪さを煽った。
私の引きつった顔を見た彼は、更にポッと顔を赤く染める。
「……最近忘れてましたけど、やっぱり國枝先輩ってどうしようもない変態ですね」
「乃季まで! ……もう俺、立ってられない!!」
自分の身体をギュッと抱き締めた彼は、腰から崩れ落ちた。
蘭先輩と視線が絡む。
私達は、ほぼ同時に深くため息をついた。
「……はい! 集合した生徒は、全員前に注目して下さい。間も無く全校集会を始めます」
入学式でも見た教頭が、壇上からマイクで話し出した。
賑わっていた体育館がシンッと静まり返り、皆が視線を壇上に向ける。
