「待って下さい先生」
凛とした声が、蘭先輩と教諭の争いを一時停止させた。
皆がその声の主を見つめた。
「……彼等は私の友人です。だからご安心下さい」
声の主は、私の隣に居た國枝先輩だった。
一体どこから出ているのか、完璧なほど綺麗な女性の声色で話す國枝先輩。
男性教諭は、もみ合っていた腕を下ろし、國枝先輩の足先から頭の上まで視線を流す。
「先生? どうされたんですか?」
國枝先輩は後一押しとでも言わんばかりに、満面の笑みで首を傾げて教諭を見つめる。
「そうか。すまなかったな。だが今度から他校の生徒を校内に入れるなよ」
「はい。すみませんでしたー」
男性教諭の言葉に、ついいつもの怪しい笑顔でニヤリと笑った國枝先輩。
凛とした声が、蘭先輩と教諭の争いを一時停止させた。
皆がその声の主を見つめた。
「……彼等は私の友人です。だからご安心下さい」
声の主は、私の隣に居た國枝先輩だった。
一体どこから出ているのか、完璧なほど綺麗な女性の声色で話す國枝先輩。
男性教諭は、もみ合っていた腕を下ろし、國枝先輩の足先から頭の上まで視線を流す。
「先生? どうされたんですか?」
國枝先輩は後一押しとでも言わんばかりに、満面の笑みで首を傾げて教諭を見つめる。
「そうか。すまなかったな。だが今度から他校の生徒を校内に入れるなよ」
「はい。すみませんでしたー」
男性教諭の言葉に、ついいつもの怪しい笑顔でニヤリと笑った國枝先輩。
