虹色研究部 - ニジケン -

「レーザーポインターとライフル銃まで用意しやがったな。その格好でそんなもん撃ってたら、普通に犯罪者に間違われるぞ」


「お、おっと危ない。蘭! 俺をゾクゾクさせてその隙を突こうとしたな!?」


國枝先輩はモジッとしながら、蘭先輩を指差して叫ぶ。

今から一体何が始まるというのか。


「どこにゾクゾクしてんだよ。犯罪者っていうワードだったらまじでヤバイぞ」


「くそっ! 蘭め、俺の弱点を容赦なく……!」


腰をクネッとさせながら悔しがる國枝先輩を見て、蘭先輩は小さくため息を漏らす。


「つーか燈、本当に何ぶっ放したんだ?」


そうだ、ライフル銃の中身は一体何なのだろう。
どうせロクなものじゃないってことはわかってるんだけど。