Disposable

3日間の懲罰房を終えて出てきたバニングは、傷だらけだった。

「バニング」

戻ってきた彼を見て、ヒューが呟く。

「ビリーが謝っていたぜ。俺の為にってな…」

「気にするなと伝えてくれ。快適な別荘暮らしだったさ」

そう言って、バニングは久々のベッドに座る。

今夜からはぐっすり眠れそうだ。

「看守…レイザーの奴に何かされたのか?」

問い掛けるヒュー。

「ああ」

隠しても仕方がない。

バニングは頷いた。

「大佐…所長の差し金だろう。俺は所長に何かと気に入られてるんでな」

皮肉交じりに言う。

「そうか…まぁとにかく」

話題を切り替えるように、ヒューは立ち上がった。

「腹減ってるだろう、バニング。そろそろ昼飯だ」