Disposable

アウトカムズ社の待ち伏せを仕留めて安心していたが、まさかこちらの待ち伏せの方が本命だったとは。

「何故ここが分かった?」

「アウトカムズ社のエリック・アウトカムズ氏からの通報だ。お前達に社の輸送機を強奪されたとな。輸送機でサーモバリック爆弾を運んでいたんだな」

マクナイトがバニングの質問に答える。

「違うわよ!エリックがサーモバリック爆弾の横流しに私達を利用したのよ!」

ハルがムキになって反論するが、当然聞き入れられる筈もない。

バニング達はジャングルでマクナイト分隊に反感を買ってしまっている。

いい印象を持たれている筈もない。

「サーモバリック爆弾の件はどうであれ、お前達が脱獄囚という事実は変わらない」

マクナイトの言葉に、バニングとヒューは顔を見合わせた。