エレンは、ハンジに報告にきた。

エレン「ハンジさん、」

ハンジ「どうしたんだい?エレン???」

エレン「ハンジさん、兵長が、」
エレンは涙がこらえられない

ハンジ「えっ!エレンどうしたの?
そういえばリヴァイは???」

エレン「へっ兵長は、帰り道の小さな街の辺
りで、新兵の身代わりになりまし
たっ!!!俺のせいです。」

ハンジ「エレン、本当に???」

エレン「はい」

ハンジは、怪我をしている部分を抑えながら、走って部屋を飛び出していった。




タッタッタッタッ



ハンジ「エルビン!!!!!!!!!!!!!!」

エルビン「どうした?」

ハンジ「リヴァイは?」

エルビン「帰り道で、新兵をかばって死んだ」

ハンジ「そんな、、、」 (リヴァイ?約束は約束はどうしたの?なんで、急に私の前から消えたの?ねえ、どうして、リヴァイ!!!!!!!!!!!!!!)

ハンジはへたりと床に落ち、ポタポタと、泣いていた。


リヴァイ「泣くなよ。」
リヴァイの声がする。

ハンジ「リヴァイ???」

リヴァイ「あぁ」

ハンジ「リヴァイッッ!!!」
ハンジは、リヴァイに泣きつこうとしたが、リヴァイには、触れられなかった。

ハンジ「えっ!?」

リヴァイ「わるい、約束は守れなかった。」

ハンジ「なんで、!!!!」

リヴァイ「フッ ハンジ、頼みがある」

ハンジ「なに?」

リヴァイ「俺の代わりに新兵を育てろ!」

ハンジ「えっ!?」

リヴァイ「お願いだ。」

ハンジ「えっ、うんわかった。」
ハンジは、最後くらいと、おもって涙を必死にこらえた

リヴァイ「ハンジ、よろしくな、」

ハンジは、頷くとリヴァイは、安心したような顔をして消えていった