「服部さん、大丈夫ですか?」
そう言い一人の看護師さんが私の体を仰向けにしようにする。
「大丈夫です。体の向きを変えたくて。」
「機械が外れちゃったかな。
苦しくない?」
「はい・・・・・・。」
ごまかせたかな・・・・・・?
仰向けにされると同時にナースステーションから部屋に入って来る白衣姿の亮先生が目に入った。
昨日から会ってない。
先生は私のところに来る前に、モニターの方へいきモニターから流れ出ているデータを見ているようだった。
少ししてから亮先生が私のそばに腰掛けた。
「綾ちゃん、胸の痛みはいつから?」
そう言いながら聴診器を手にしている。
もしかして
バレてる?



