「あーはい、よかったねー」


「どうしょおおおお食べれないよぉおお」


「食え」


美術室に戻るといつも一緒にいる雪菜ちゃんと憂ちゃんがいた。


「もぉおおおおうわぁああああああ」


「泣くなし(笑)」


「だっでぇぇええ…っ」


「食べな?先生はね、花音の為にあげたんだよ?」


憂ちゃんの攻撃


「そうだよ、先生は食べて欲しいからあげたんだよ」


亜煌ちゃんの攻撃


「あああああああああああ!!!!」



「悪化させたなこりゃ」


雪菜ちゃんは呆れていた。