「ほら、もう無いかもだよ」 そうだ、高山先生だって来年居るかわからない。 それに…今日は私の誕生日。天秤座1位。 だから、頑張らなくちゃ…。 「あの…、一緒に写真…撮ってもらってもいいですか…?」 か細い声で囁く様に話すと高山先生は私に耳を傾け、いいよと言ってくれた。 その時私はパァアアアっと明るくなって亜煌ちゃんに携帯をあずけた。 「じゃ、撮るよ」