「さ、さびしくなんかないよ」 いきなりだから、ビックリした〜。 「本当かー?」 そう言うと、関は僕の肩を叩いた。すぐには返答できなかった。 本当は、ちょっとさびしいのかもしれない。正直、よく分からない。 けれど、なんていうか、毎日会ってる人が急にいないとなると何か変だな、と。 それをたぶん、さびしいって言うんだろうなあ。でも、何で南に会えないとさびしいのかな? うーん…。 南に会えば、何か分かるのかな…? どうやって…? ん…? ないこともないか。 よし…。僕はあることを思いついた。