☆つかさ☆ この角を曲がれば、平良木駅前。 夢のようなクリスマスイブだったけど、もう終わりなんだよね… さっき、冗談っぽく、まだ帰りたくないかもって言ったけど、ほんとにまだ帰りたくないよ… もっと青木と一緒にいたい。もっと話したい… 駅前に着いた。時計は21時を差していた。 「オレは、奈穂と一緒に帰るから。青木とつかさちゃんも、気をつけて。じゃあな!」 「え? あ…、おう、またな」 「…うん。ありがとう。またね!」 え…? これって… 青木とふたりっきりってこと…だよね?