★拓海★
ついに、ついに…告っちまった…!!
自分で言ってて、恥ずかしくなるような内容だったから、正直引かれるんじゃないかと思ったけど…
ちゃんと気持ちが届いたみたいで、良かった!
「ねぇ? 何ニヤニヤしてんの?」
「バッ、バカ…! 嬉しい…からに決まってんだろ」
急に上目遣いなんかすんなよ…
心臓がさっきからドキドキうるさい。
ま、好きなヤツ、彼女が隣にいんだから当然か…
「ほらぁ、見て見て! ツリーすっごくキレイだよー!」
つかさはぐいっとオレの手を引いて、ツリーへと向かう。
「あっ、ちょ…おい!」
「さっきのし・か・え・し!」
つかさは、屈託なくニコッと笑ってみせた。

