ん~、青木と何話そうかな?と考えながら、ピザをお皿に乗せると、青木と目があった。
う、どうしよ…
下手に目線をそらすことも出来ず、しばらく見つめ合う。
私も、青木も何も言わずにただ見つめ合う。
ヤ、ヤバイ! 今に鼓動が聞こえるんじゃないかってくらいに、ドキドキしてる…
どうしよ…!
「ほらほら! 見つめ合ってないで、何か話したら?」
「そ! お見合いじゃないんだから」
奈穂と中村くんの声で、ハッと我にかえる。
…青木はなんで目をそらさなかったんだろ? 私のこと…、気になるから…?
それに、気のせいか、ほのかに顔が赤かったような…? ま、それは私もか…
でも…ちょっと期待…してもいいですか?
青木も私のこと、好きだって期待してもいいですか?
両想いって期待していいですか?

