サヨナラはまだ…




いきなりのことで戸惑ったわたし。



でも嬉しくて嬉しくて…。



「私も…。
尚くんが好きです。
大好き。
妹みたいなんてイヤだよ。」



昔、
俺の妹みたいな人だと、
尚くんが友達に紹介していた。



それがショックで、
ずっと好きって言えなかったんだ。




でもやっと伝えることができた。





それだけでも胸が一杯だった。





「なつめ、好き。
付き合って?」


そう、尚くんが言ってくれて、
涙が溢れた。




夢じゃないかって疑った。