サヨナラはまだ…




のそりと起き上がり、
ベットに向かう宗汰。


付き合ってから今日は初めて宗汰の家に泊まる。


いつもこの後帰ってたから、
ベットを宗汰が使うなら私はソファで寝よう。



そう思ってその場に立っていた。


「…なつめ来ないの?」



「え?
だって今日は宗汰の家だから、
寝るところソファしかないじゃん。」



「ばか?
ベットあるだろ。」



「宗汰が寝るんでしょ?」



はぁー、
と盛大にため息をつかれた。