サヨナラはまだ…




チャイムを鳴らすと、
宗汰はすぐに出てきた。



息絶え絶えに、

「好き。」

言った途端、
ギュ…。


っと宗汰のぬくもりに包まれた。



「宗汰…。」


「ん?」


「ごめん。」


「バーカ。」




顔を見合わせると、
近づく距離。



ゆっくり重なる唇。



一度離れると、
すぐにお互いが求めるように、
激しく甘く…。