サヨナラはまだ…




「俺、なつめが好きなんだよ…。」



みつめられると、
吸い込まれそうな目で、
視線を逸らすことなんて出来なくて。




「昨日のキス…、
何でしたの?」



「え、えっと。
何のこと?」



宗汰は気づいていたのだ。



「俺のこと、どう思ってんの?」




「どうって…。」