部活の友達AとBと同じクラスになった。
最悪な日々の始まりだ。
AとBは毎日毎日、私のわからない話をしてきた。
それに、また違うメンバーの不良からも顔の悪口を言われた。
それは1年よりヒドイものだった。
毎日、授業中。
みんなに聞こえるような大きな声で、言う。
「うわもう、ブスすぎ。」
「視界に入った、もう目が腐る。」
胸が痛かった。
締め付けられていた。
それ以上にたくさん言われた。
顔のこと、存在を拒否されていた。
担任に相談したら、「無視しなさい。」それだけだ。
…無視してるよ、したからなんだよ!
部活でも、相変わらず仲が悪かった。
それに、先輩や先生からいつも呼び出せれた。
それは友達Aのせいだった。
私は何も悪くないのに、友達Aが嘘をついて私のせいにして。
…………それはもう、毎日だった。
怒鳴られ、怒鳴られ…
悪口を言われ、男子からも、女子も。友達も。
学校じゃない土日もだった。
常に学校のことが思い出されて、胸がギューと締め付けられていた。
それに息が荒くなる。
頭が痛い。
気づいたら、朝…もの凄く体が重かった。
重力が私にかかっていて。
病的なくらい。
それを…耐えて、友達に言った。
そしたら「私も。」って言ってきたから頑張ったの。
でも、それは…友達は嘘だった。
私は辛いのに友達はそれをいつも否定した、
とても辛いのに、アイツは否定した。
こんなにも死にたいのに、アイツは!!!
どうして友達と言えたのか、今思えば馬鹿だ。
バカ!!!
クソバカだ。


