部活でも。
グループ5人できた。
それは最悪だった。
ペアを作る時、誰かが一人になるのだ。
それと、
みんな性格が悪かった。
私の名前は、朱里としておこう。
友達Aに
「朱里が嫌いな人―」と、4人にきくのである。
3人が手を上げた。
は?と思った。
「朱里は嫌われ者。」とまで言われた。
鞄も頬り投げられた。
荷物も、教材も水筒もたくさん入っているのにいきなり、遠くに…アルファるとに投げられた。
イラツいてわたしも、友達のを投げた。
そしたら、また投げられ。
…次の日は、物を隠された。
次の日は、悪口。
次の日は、喧嘩。
次の日は、叩きあい。
次の日は…次の日…
毎日毎日が苦労だった。
それは、クラスメイトでも。
優希が私に言ってきた。
「朱里はいつもウザイ、もうほんま嫌いやわ。」
毎日言われた。
男子には悪口。
部活でも悪口。
部活の他同級生からも。
…もう、辛い。
毎日泣いた。
死にたい日々が増した。


