はかない希望の中の命

「斗島夏、いた。戻ろ?寒いよ?10月なのに薄着ででちゃダメよ?」

「母さん…。ごめん…、戻るよ…ゴホッ…」

そのまま病室に戻った。そしていつもどうり10時からの勉強もして12時からのお昼も食べていつもと変わらない生活を過ごした。

ただ、その日の夜はいつもとは違った…。