私の心の中は いつも冷たい。 そんな私の心に ある日突然 やってきたのは ぷるぷると震える 黄色い色をした彼だった。 ここから動けないから 外の世界のこと 私は何も知らない。 そう言ったら 彼は外の話を 楽しげに聞かせてくれた。