その後

町角のお弁当屋さんに走った

お父さんは焼き鳥を食べていた

お母さんも見つけた

大きな花火が上がった




目を覚ますと

それはただの夢で

いつもどおり

みんながそばにいてくれた

探さなくても

すぐそばに

いてくれた